お弁当用のご飯をおいしく保つ勝負は、冷凍する前の段階から始まっています。炊きあがってから時間が経ち、乾燥したご飯を凍らせても元の味には戻りません。
1. 炊きたてアツアツの瞬間に包む
ご飯が炊きあがったら、湯気が出ているうちに素早く1食分(約100g〜150g)を取り分けます。水分を蒸発させず、蒸気ごとラップで閉じ込めることがパサつき防止の最大ポイントです。
2. 厚み2cmの「均一な平ら」に成型する
ラップで包む際は、中央をややくぼませ、厚みが均一になるよう薄く四角く整えます。中央に厚みがあると電子レンジ加熱時に加熱ムラが生じ、端がカチカチで中心が生温かい状態になりがちです。
3. お弁当用冷凍保存タッパーの活用
ラップの密着が苦手な場合は、底に凸凹やすのこが付いた「冷凍ご飯専用タッパー」が有効です。加熱時に落ちた余分な水分がご飯の底に溜まらないため、底面がべちゃべちゃになる失敗を確実に防いでくれます。