セレクトショップやインテリアショップでも見かける機会が増えたKINTOですが、なぜわざわざ中目黒の直営旗艦店に足を運ぶ人が後を絶たないのでしょうか。現場の取材とブランド展開を分析すると、明確な3つの理由が浮かび上がります。
第1に、ブランドの世界観を体感できる圧倒的なフルラインナップ展開です。店舗は地下1階と1階の2フロア構成(約140平米)となっており、定番のテーブルウェアやカフェアイテムはもちろん、アロマオイルウォーマー、アクアカルチャーベース(水耕栽培用花器)、アウトドア向けギアまで、一般の取扱店では見られない希少なプロダクトが整然と並びます。「Web画面では伝わりにくい陶器のマットな質感やガラスの厚み、持った時の重心バランス」を五感で確かめられる環境が整っています。
第2に、直営店限定カラーや限定アイテムの先行販売です。特に世界中でロングセラーを誇る「トラベルタンブラー」や「デイオフトランブラー」において、ストア限定の別注カラーや先行リリース品が用意されており、これらを目当てに訪れるコレクターも少なくありません。
第3に、中目黒という街の文脈との調和です。コーヒータウンとして名高い中目黒において、KINTOのハンドドリップ器具(SLOW COFFEE STYLEシリーズ)はプロのバリスタからも高く評価されています。カフェ巡りの一環として立ち寄り、自宅用の抽出器具やマグカップを一式揃えるカルチャーが定着しています。