2011年に世間を大きく揺るがした島田紳助の引退理由の真相は、暴力団関係者との親密な交際(メールのやり取りやトラブル解決の依頼)が表面化したことによる引責でした。当時、記者会見で涙を浮かべながら「一番重い処分を自らに科す」として即日引退を発表した潔さは、業界内外に強い衝撃を与えました。
その後、親交の深い明石家さんま氏や松本人志氏、上沼恵美子氏ら大物芸人たちが番組内でラブコールを送り、YouTubeチャンネルへのサプライズ出演などで世間を沸かせたこともありました。しかし、島田紳助の復帰の可能性について、本人は一貫して完全否定のスタンスを崩していません。
「いまの生活が100点満点やのに、なんでわざわざマイナスになるような場所に戻らなあかんねん」
親しい後輩芸人たちに漏らしているこの本音こそが全てです。莫大な資産と自由な時間、守るべき家族との平穏を手に入れた紳助氏にとって、厳しいコンプライアンスやネット炎上リスクに晒される現代のテレビ界に復帰するメリットは1ミリも存在しないのです。