まるごと冷凍弁当の容器として最も比較されるのが、王道のジップロック コンテナーと、ダイソーやセリアで手に入る100均の保存容器です。両者の実際の使い勝手と耐久性を比較しました。
旭化成ホームプロダクツの「ジップロック コンテナー」は、耐熱温度140℃・耐冷温度-20℃を誇る業界のスタンダードです。最大の特徴は、高い密閉性と軽さ、そしてスタッキング性能の高さにあります。フタの中央を押すだけでパチンと簡単に閉まり、冷凍庫内で重ねてもズレにくいため、1週間分のストックを省スペースで保管できます。長期間レンジ加熱を繰り返してもフタが歪みにくく、総合力で選ぶなら最も失敗が少ない選択肢です。
一方、100円ショップの容器も進化を遂げています。特にセリアの「とにかく洗いやすい保存容器」シリーズは、フチに溝がなくフラットに作られており、スポンジで撫でるだけで油汚れが落ちると口コミで爆発的な人気を集めています。フタをしたままレンジ加熱できる蒸気弁付きモデルも充実しており、コストを抑えて複数個揃えたい初心者には最適です。
ダイソーでは、仕切りがあらかじめ成型されたランチボックスタイプや、後述する耐熱ガラス製容器が人気です。ただし、100均のプラスチック製品の中には「本体は耐熱140℃だがフタは耐熱70℃」といった仕様も混在しているため、購入時にフタの耐熱表示を必ずチェックしてください。