Q1:柔軟剤の香りを長持ちさせるために、規定量より多めに入れても大丈夫ですか?
A1:明確に避けるべきです。規定量を超えて投入すると、繊維の表面に油膜のような界面活性剤が過剰に蓄積し、タオルの吸水性が著しく低下します。さらに、蓄積した成分が新たな雑菌の温床となり、時間が経つと逆に嫌な生乾き臭の原因になります。香りを長持ちさせたい場合は、量を増やすのではなく「すすぎ回数を2回にする」「脱水後すぐに干す」といった洗濯プロセスの見直しが最も効果的です。
Q2:赤ちゃんの衣類に柔軟剤はいつから使えますか?
A2:基本的には新生児期(生後1ヶ月以内)は柔軟剤の使用を控え、水と低刺激なベビー用洗剤のみで洗うことが推奨されます。生後1ヶ月を過ぎ、外気浴を始める頃から、植物由来成分を主原料とし、着色料や石油系界面活性剤が無添加の製品(さらさ等)を少量から使用し、赤ちゃんの肌に赤みや湿疹が出ないか観察しながら徐々に慣らしていくのが安全です。
Q3:ドラム式洗濯乾燥機を使うと柔軟剤の匂いが消えてしまうのは故障ですか?
A3:故障ではありません。乾燥工程の高熱(約60℃〜80℃の温風)によって、柔軟剤に含まれる繊細な香気成分が空気中へ一気に揮発してしまうためです。香りを残したいお気に入りの洋服だけは乾燥機にかけず、脱水直後に取り出して日陰で部屋干しするか、熱に強い乾燥機専用の柔軟剤シートやウールボールを活用することをおすすめします。