ネット上で「福田充徳」を検索すると、今なお関連ワードとして上位に浮上するのが「激やせ 理由」というキーワードです。福田の身体に何が起きていたのか、その真相は2011年1月に発症した「急性膵炎(すいえん)」という命に関わる大病にありました。
当時の報道および本人が後のインタビューや手記で明かしたところによると、発症前日の夜、激しい腹痛と背中の痛みに襲われ、救急搬送されたといいます。医師からは「あと1日処置が遅れていたら手遅れだった」と告げられるほどの極めて危険な状態でした。激痛に耐えながらの絶食・絶飲治療が続き、緊急入院から退院までの間に体重は急激に減少。一時は体重が45kg前後にまで落ち込み、頬はこけ、衣装のスーツが余ってしまうほどの痛々しい姿がテレビ画面に映し出されたことで、視聴者に大きな衝撃を与えました。
急性膵炎の主な原因は、長年にわたる過度の飲酒でした。かつては「朝から晩まで酒を飲んでいた」「仕事が終われば浴びるようにビールを流し込むのが日常だった」と語るほど、重度の酒好きとして知られていた福田。しかし、この生死の境をさまよう経験を契機に、彼は一切の酒を断つ「完全断酒」を決意しました。現在では膵臓の数値も安定し、体重も標準的な約60kg台をキープしており、当時の激やせ状態から完全に回復した健康的な姿を見せています。