SNSや口コミプラットフォームに寄せられた数千件の来園者フィードバックを精査すると、公式パンフレットには載っていない現場のリアルな評価が浮き彫りになります。
特に意見が集中するのが園内の飲食事情です。園内中央のエントランスエリアには「レストラン竜頭の里」があり、香川県ならではの讃岐うどんや定食、軽食が提供されています。しかし、行楽ピーク時の12時から13時30分の時間帯はレジ待ちの行列が建物の外まで延び、注文から受取まで30分以上を要することも珍しくありません。
そこで多くのリピーターが実践しているのが、「国営讃岐まんのう公園 ランチ 周辺グルメ」を巧みに組み合わせた立ち回りです。まんのう町および隣接する琴平町・綾川町エリアは、全国に名を馳せる讃岐うどんの聖地です。「谷川米穀店」や「三嶋製麺所」「山内うどん」「小縣家」など、車で10〜20分圏内に伝説的な名店がひしめき合っています。
賢い利用者の多くは、午前の早い時間帯にこれら名店で本場のうどんを堪能してから入園するか、あるいは天気の良い日にテイクアウトや手作り弁当を持参して、園内の広大な芝生広場(竜頭の丘や芝生広場)の木陰にレジャーシートを広げてピクニックを楽しんでいます。この選択により、混雑時のレストラン難民を回避しつつ、開放的な空間でリラックスした時間を過ごすことが可能になります。
また、利用者の声として目立つのが「子ども用の遊具が規格外に充実している」という高評価です。エントランス近くの「ふわふわドーム」や大型複合遊具、ローラーすべり台などは、一般的な街区公園とは比較にならないスケールを誇り、未就学児から高学年まで体力を余すところなく発散できる環境が担保されています。