SNS発信の流出と並び、世間の耳目を集めるのが写真週刊誌やWEBメディアによる報道です。週刊誌スクープ写真経緯には、専属カメラマンによる長期間の追跡取材だけでなく、飲食店スタッフや居合わせた一般客からの「タレコミ」が契機となる事例が数多く含まれます。
夜の繁華街や会員制レストラン、空港などで撮影された決定的な瞬間は、スクープとして瞬く間に紙面やWEBトップを飾ります。ここで常に議論を巻き起こすのが、芸能人肖像権パパラッチ問題です。
芸能人であっても一人の人間であり、私生活の平穏を享受する「プライバシー権」や、無断で容ぼうを撮影・公表されない「肖像権」を持っています。一方で、メディア側は「報道の自由」や「公共の利害に関する事実」であることを主張し、両者の主張は法廷でも激しく対立してきました。公共性に乏しい純粋なプライベートの暴露に対しては、司法の場でも損害賠償を認める判決が相次いでいます。