昭和40年代から平成初期にかけて、菓子業界は空前のヒット作を次々と生み出しました。昭和レトロを象徴するカラフルなキャンディや粉末ジュース、平成に入ってから登場した斬新な食感のグミや炭酸タブレットなど、それぞれのお菓子には当時の時代背景やカルチャーが色濃く反映されています。
特に1980年代から1990年代は、テレビCMのキャッチコピーやおまけシール、ギミック付きパッケージが子どもの心を掴み、学校の休み時間や放課後の話題を独占しました。単に「甘いものを食べる」だけでなく、友達と一緒に遊ぶコミュニケーションツールとしての役割を果たしていた点も、これらのお菓子が記憶に深く刻まれている大きな要因です。