Q1:加湿器をフル稼働させているのに湿度が40%を超えません。何が原因でしょうか?
A1:加湿器の適用床面積が部屋の広さ(特に木造か鉄筋コンクリートか)に見合っていない可能性や、24時間換気システムによって湿気が外へ逃げている可能性が考えられます。また、エアコンの設定温度が高すぎると相対湿度が上がりにくくなるため、設定温度を1〜2℃下げてサーキュレーターを併用し、加湿器の設置場所を部屋の中央寄りへ移動させてみてください。
Q2:寝るときに加湿器をつけっぱなしにするのは避けたほうがいいですか?
A2:夜間に暖房を切る家庭の場合、室温の低下とともに飽和水蒸気量が下がるため、加湿器を強運転のまま稼働させ続けると結露やカビの原因になります。就寝時に使用する場合は、設定湿度を感知して自動停止する「湿度自動コントロール機能」付きの機種を使うか、タイマーを活用して数時間で切れるよう調整するのが安全です。
Q3:オイルヒーターや床暖房はエアコンよりも乾燥しにくいというのは本当ですか?
A3:暖房器具自体が水分を奪うわけではないため、室温が同じ温度まで上昇すれば、どの暖房器具を使っても理論上の相対湿度の低下率は基本的に同じです。ただし、エアコンは温風を吹き出すことで局所的な気流を生み、肌や粘膜の水分を直接奪いやすいため体感的な乾燥が強くなります。輻射熱で暖めるオイルヒーターや床暖房は風が出ない分、皮膚や喉の乾燥感を覚えにくいという利点があります。