不要になったスナップショットを手動でクリーンアップし、即座にストレージを開放するにはターミナルコマンドが非常に有効です。特にTime Machineローカルスナップショットの削除を行う際は、Time Machine管理ツールである「tmutil」を使用します。
個別の日時を指定して消去する場合、tmutil deletelocalsnapshotsコマンドを以下のように実行します。末尾の日付文字列には、前述のリスト表示で取得した日時(例:2026-03-30-120000)を正確に入力します。
tmutil deletelocalsnapshots 2026-03-30-120000
実行後に「Deleted local snapshot '2026-03-30-120000'」と返ってくれば、該当のデータは完全に消去されます。もし複数世代のスナップショットが大量に蓄積しており、MacのAPFSスナップショット削除を一気に実行したい場合は、下記のワンライナーを実行することで一括パージが可能です。
for d in $(tmutil listlocalsnapshots / | grep -o '20[0-9-]*'); do sudo tmutil deletelocalsnapshots $d; done
管理者パスワードの入力を求められたらMacのログインパスワードを入力してEnterを押します。処理が完了した瞬間、数十GB単位の作業スペースが即座に利用可能となります。