スマートフォンの側面を眺めると、似たような小さい穴が複数並んでいることに気づくだろう。ここで最も多い失敗が、マイク穴や気圧調整孔にピンを突き刺してしまう間違いだ。
見分けるポイントは至ってシンプル。SIMトレイの穴は、必ず「トレイ外枠の内部」に直接配置されている。枠の外側にポツンと開いている独立した穴は、通話用マイクやノイズキャンセリング機構だ。ここに固いピンを押し込むと、内部の防水膜が破れて水没耐性が完全に失われる。作業前には必ず照明の直下など明るい場所で、外枠の境界線をしっかり目視確認してほしい。