英語圏でお会計(伝票)を頼む際、渡航先がアメリカ英語圏かイギリス英語圏かによって使う名詞が根本から異なります。アメリカやカナダでは「Check」が使われますが、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドをはじめとする英連邦諸国やヨーロッパの英語対応エリアでは「Bill」が標準です。
ロンドンやシドニーのレストランで「Check, please」と言っても意味は通じますが、現地のネイティブは日常的に「Could we have the bill, please?」と発言します。カフェやパブでお会計を頼む際も同様のルールが適用されます。
なお、店員がテーブルの近くを通った際、アイコンタクトを取りながら空中でペンを走らせるジェスチャー(サインをする手振り)を見せるだけで、声を出さずとも「伝票を持ってきてほしい」という意思表示として世界中で通じます。静かな高級レストランでは、大声を出さずにこのハンドサインを活用するのがスマートです。