Q1:なぜ隆の里は「おしん横綱」と呼ばれたのですか?
A1:若手時代に重度の糖尿病を発症して番付を落としながらも、食事療法や肉体改造によって30歳10ヶ月という遅咲きで第59代横綱に登りつめた苦労の半生が、当時社会現象となっていたNHK連続テレビ小説『おしん』の辛抱強さと重ね合わされたためです。
Q2:宿敵・千代の富士との通算対戦成績や関係性はどうでしたか?
A2:幕内通算対戦成績は隆の里の18勝22敗ですが、横綱昇進前後の全盛期には千代の富士を圧倒し「千代の富士キラー」と呼ばれました。特に1983年秋場所の全勝相星決戦で千代の富士を破って全勝優勝した一番は、昭和の大相撲を代表する名勝負として知られています。
Q3:隆の里(鳴戸親方)が育てた代表的な弟子は誰ですか?
A3:第72代横綱・稀勢の里(現・二所ノ関親方)をはじめ、元関脇・若の里(現・西岩親方)、元大関・高安、元幕内・隆の鶴(現・鳴戸親方)など、多くの関取を育成しました。厳格な指導と基本重視のガチンコ相撲で知られる名門部屋を築き上げました。