文房具好きにとって、ここは外すことのできない約束の地だ。特に毎年秋口から盛り上がりを見せる手帳商戦において、コピーライターの糸井重里氏が主宰する「ほぼ日」の手帳コーナーは圧巻の充実ぶりを見せる。長年愛用するファンから初めて手にする若者まで、実際に紙質やカバーの手触りを確かめながら自分だけの一冊を真剣に選ぶ姿が印象的だ。
デジタルツールが普及した今だからこそ、あえて手書きの感触やペンの重みにこだわりたい。そんな現代人の愛着を受け止めるように、国内外のクラフトマンシップが息づく限定インクや万年筆、職人技が光るノートが棚一面にディスプレイされている。