視線は国内だけに留まらない。海外の厳しい検疫基準やハラール認証の取得をクリアし、自慢の農産物や加工品をアジアや欧米へ輸出するプロジェクトが加速している。英語でのプレゼンテーションや海外バイヤーとのオンライン商談も、生徒たちが自らこなす。
和食ブームや健康志向の高まりを背景に、安全で高品質な日本産の農作物は海外市場で圧倒的な支持を得ている。「自分たちの手で育てた逸品が、シンガポールやニューヨークのレストランで提供されている」。その実績と誇りが、生徒たちのモチベーションをさらに高め、世界に通じるアグリリーダーを育む土壌となっている。