ロサンゼルスの現地ドジャー・スタジアムに足を運ぶと、大谷選手が打席に入る瞬間の異様な緊張感と期待感に圧倒されます。地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』の番記者は次のように語っています。
「他の一流打者の場合、観客はヒットを期待する。だがオオタニの場合、球場全体が『今から何ヤード飛ばすのか』という本塁打前提の空気感に包まれる。これはかつてのバリー・ボンズ以来の現象だ」
日本のSNSや現地ファンの間でも、「朝起きて大谷がホームランを打っていないと逆に驚く」「打球音が他の選手と明らかに違う破裂音」といった声が日常化しています。現地売店では大谷選手の背番号「17」グッズが連日完売し、敵地球場であってもホームランが飛び出せば相手ファンから拍手とスタンディングオベーションが起きるなど、もはや球団の垣根を越えた社会現象となっています。