長距離フェリーの運賃体系は、季節変動(A期間〜D期間)や燃料油価格変動調整金(バンカーサーチャージ)によって変動します。愛車を持ち込む場合、「旅客運賃+自動車航送運賃」の総額で試算する必要があります。
公式発表資料および現行運賃体系に基づく客室別・車両別の目安コストと特徴は以下の通りです。
乗用車航送運賃には「運転手1名分の旅客運賃(ツーリスト相当額)」が最初から内包されています。コンフォートやスーペリアなどの上位客室を利用する場合は、ツーリスト運賃との差額を支払うことでアップグレードが可能です。
費用を賢く圧縮する鍵となるのが、商船三井さんふらわあが展開する各種割引施策です。乗船日の2か月前から予約できるインターネット予約割引や、早期予約で大幅な割引が受けられる「早期割引キャンペーン」を適用すれば、片道あたり数千円から1万円以上の節約が成立します。ただし、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの最繁忙期(D期間)は割引適用外となるケースが多いため、日程調整が可能な旅程であれば通常期(A・B期間)を狙うのが賢明な戦略です。