Q1:ハイビームとロービームを切り替える決定的な基準はどこですか?
A1:街灯がない真っ暗な郊外路や高速道路で、前方に先行車や対向車がいない状況ではハイビームを使用します。一方、市街地、対向車とすれ違う際、前走車の後ろを走る際、そして歩行者が前方に確認できる場合は、直ちにロービームへ切り替えるのが法的な義務です。少しでも「他車や歩行者の視界を妨げる可能性がある」と感じたらロービームにするのが確実です。
Q2:車検のロービーム検査で不合格になった場合、どのような対策がありますか?
A2:不合格の主原因がレンズの黄ばみ・くすみであれば、研磨と専用コーティングによるリフレッシュ施工で光度を回復させます。バルブの劣化が原因なら高効率バルブへの交換を行い、社外LEDバルブで配光(カットオフライン)が出ない場合は、純正相当のハロゲンバルブに戻すことで合格基準を満たすケースが現場では一般的です。
Q3:最新のオートライト車で、停車中にライトを消すことは違反になりますか?
A3:道路交通法上、夜間に道路上に駐停車している間も灯火をつける義務がありますが、交差点での信号待ち停車中にライトを消す(スモールランプにする)行為自体は、直ちに処罰対象とはなりません。ただし、最新の義務化対応車は走行を始めると自動で再点灯するため、発進時の点け忘れを防止する意味でも、信号待ちを含めて原則点灯したまま待機することが推奨されています。