イーブイを巡る最大の謎であり、世界中のコミュニティで議論され続けているのが「新進化系の追加」である。歴代シリーズにおけるブイズの追加サイクルを振り返ると、興味深い法則が浮かび上がる。
・第1世代(赤・緑):水・電・炎(3種)
・第2世代(金・銀):エスパー・悪(2種)
・第4世代(ダイヤモンド・パール):草・氷(2種)
・第6世代(X・Y):フェアリー(1種)
・第8世代(剣盾) / 第9世代(SV):追加なし
第2・4・6世代と偶数世代ごとに追加されてきた歴史があるため、第8世代や第9世代での新ブイズ登場が期待されていたが、実際には「キョダイマックス」や「テラスタル」といった新バトルシステムでのフィーチャーにとどまった。
なぜ追加が途絶えているのか。その最大の理由は「旧仕様における特殊タイプ」の枯渇にある。第3世代以前、ポケモンのタイプは物理と特殊に二分されており、ブイズに選ばれてきたのはすべて「特殊タイプ(水・電・炎・超・悪・草・氷・竜)」だった。第6世代で新設されたフェアリーも特殊寄りのタイプとしてブイズに加わったが、旧特殊タイプで唯一残されているのは「ドラゴンタイプ」のみとなっている。
ファンの間では「はがね」「ゴースト」「ひこう」「どく」といった物理系ブイズの登場を望む声も根強い。2026年以降に期待されるシリーズ最新作(第10世代)に向けて、ポケモンの原点に立ち返る大型アップデートとして9種目のブイズが解禁されるのか、ゲームフリークの動向に世界中から熱い視線が注がれている。