映画ドラえもんはいつまで?劇場終了の目安とGw後の上映縮小を徹底検証

映画ドラえもんはいつまで?劇場終了の目安とGw後の上映縮小を徹底検証

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「ゴールデンウィークが終わってしまったが、どうしても子どもを連れて劇場で見たい」という場合、どのような映画館を探すべきなのでしょうか。興行データを分析すると、5月中旬以降も上映を継続している館には、3つの明確な共通項が浮かび上がります。

第1の共通点は、「10スクリーン以上を備えるメガプレックス型シネコン」である点です。スクリーン数が6〜8スクリーンの標準的な劇場では、新作が数本入るだけで旧作は押し出されます。しかし、12スクリーン以上を有する施設であれば、50席前後の最小箱(マイクロスクリーン)をドラえもん専用に1枠割り当て続ける余力が生まれます。

第2の共通点は、「半径10km圏内に競合シネコンが存在しない郊外立地」です。周辺に競合館がひしめくエリアでは観客の奪い合いが生じますが、地域唯一の映画館である場合、週末のファミリー動員を独占できるため、上映を打ち切るリスクを避ける傾向があります。

第3の共通点は、「無料大型駐車場を完備した複合型モール内の劇場」です。未就学児や小学校低学年を連れた保護者は、電車移動よりも自家用車での来店を圧倒的に好みます。劇場の編成担当者もこの行動様式を熟知しているため、車社会のロードサイド型シネコンではドラえもんの延命措置が取られやすいのです。

ただし、ここで注意しなければならないのが「上映回数の激減に伴うタイムテーブルの罠」です。GW明けのドラえもんは、大半の映画館で1日1回上映に絞り込まれます。その時間帯は「朝8時40分スタート」といった開館直後か、あるいは「16時30分スタート」という夕食準備に重なる時間帯に設定されるケースが多発します。「週末の昼食後にふらっと観に行く」という選択肢はほぼ消滅するため、事前の時間確認が成否を分けることになります。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。