インターネット上には様々な開栓方法が出回っていますが、中には重大な事故や怪我につながる危険な行為が含まれています。以下のやり方は絶対に避けてください。
- ❌ ライターや直火、熱湯で直接キャップを加熱する:容器の口元が熱変形して気密性が損なわれるだけでなく、内部の空気が急激に膨張してキャップが吹き飛ぶ恐れがあります。特に炭酸飲料で行うと破裂事故につながり大変危険です。
- ❌ 歯で噛んで無理やり回す:エナメル質の欠損や歯根破折、歯茎の裂傷事故が頻発しています。歯科治療が必要になるリスクが高く、絶対にやってはいけません。
- ❌ ハサミや包丁の刃を隙間に差し込む:キャップのバンド部分を切ろうとして刃先が滑り、指や手を深く切りつける事故が起きています。金属刃物を無理に使うのは厳禁です。
炭酸飲料が開かない場合の安全な対処手順
炭酸飲料が内圧で固くなっているときは、絶対に激しく叩いたり振ったりしてはいけません。キャップの上に濡らした厚手のハンドタオルを被せ、上から掌全体で強く押さえつけながら、「シューッ」とガスが抜ける音がするまでほんの数ミリだけゆっくり回すのが鉄則です。ガス圧が抜けて内圧が下がれば、あとは軽い力でスムーズに全開できます。