砂浜を歩くと、ゴミがほとんど落ちていないことに気づく。これは行政の清掃活動だけでなく、毎朝自主的にビーチクリーンを行うサーファーや住民たちの草の根の活動によるものだ。
最近では、回収したプラスチックゴミをその場で回収・分別し、アート作品やスマートフォンのケースなどに再利用するプロジェクトが軌道に乗っている。観光客も気軽に参加できるこの取り組みは、単なるボランティアを超えて、旅の新しい体験価値として定着しつつある。自分たちが遊ぶ海は、自分たちの手できれいにする。その意識が当たり前のマナーとして共有されている。