大学入試改革の荒波の中で、同校が打ち出した「総合的な探究の時間」の改革が大きな実を結びつつある。単に教科書を暗記するだけの受験勉強から脱却し、自ら問いを立てて解決策を模索するプロジェクト型学習を導入した。この試みにより、総合型選抜や学校推薦型選抜での難関大学合格者が急増している。
生徒たちは自らの興味関心に基づいて研究テーマを設定し、論文執筆やプレゼンテーションを行う。このプロセスを通じて培われる論理的思考力と表現力は、大学入試のみならず、その後の社会人生活においても強力な武器となる。受験対策に追われるだけの高校生活ではなく、知的好奇心を刺激する学びの場がここにはある。