「朝から並ぶ価値があるのか」「何時に行けばスムーズに入れるのか」という疑問に対し、店舗運営の現場データと実測取材から導き出した最新動向を報告する。東京豆漿生活では現在、店頭に設置された発券機による整理券システム(QRコード連動型)を導入しており、かつてのような「炎天下や真冬に店前で立ち往生する」事態は解消されている。しかし、待ち時間の長さそのものは依然として都内屈指の高さを誇る。
平日は開店時間の朝8時前から近隣のオフィスワーカーやモーニング目当ての客が集まり始める。8時から9時30分頃までは常に30〜50分程度の待ち時間が発生するが、10時30分を過ぎると一時的に待機列が緩やかになり、20分前後の待機で入店できるタイミングも現れる。ただし、11時30分以降はランチ需要が重なり再び混雑するため油断は禁物だ。
一方、土曜・日曜・祝日の過熱ぶりは平日とは別次元だ。朝8時の開店時点ですでに30組〜50組待ちに達することも珍しくなく、呼び出しまでの待ち時間は90分から120分以上に膨らむ。発券した整理券のQRコードをスマートフォンで読み取ることで、LINEやメールで呼び出し状況をリアルタイム追跡できる仕組みが整っているため、大半の常連客は整理券を取った後に近隣のカフェへ移動したり、目黒川沿いを散策したりして時間を過ごしている。
混雑をスマートに回避するなら、「土日の場合は開店前(7時30分〜7時45分頃)に現地到着して発券を済ませる」、あるいは「平日の8時直後、または10時過ぎのエアポケットを狙う」という2つのアプローチが最も確実だ。