引越し先の賃貸物件や自宅のエアコンが、そもそもお掃除機能付きなのかどうか把握できていないケースも珍しくありません。判断基準となるお掃除機能付きエアコン見分け方は以下の3点に集約されます。
- リモコンのボタン表示:「手動掃除」「フィルター掃除」といった独立ボタンが存在する。
- 本体の奥行きとサイズ:通常機と比べて前面へ異常にせり出しており、奥行きが30cm以上ある。
- 前面パネル内部の構造:カバーを開けた際、一般的な薄いネットフィルターだけでなく、上部にプラスチックのボックス(ダストボックス)や配線束、可動フレームが組み込まれている。
自身が所有する機種がお掃除機能付きだと判明した場合、放置を避けるためのフィルター自動掃除の手入れ方法を正しく実践しなければなりません。
第一に確認すべきは、エアコンダストボックス掃除頻度です。各メーカーは「約1年に1回」や「シーズンに1回」と案内していますが、リビングルームやペットを飼育している家庭では半年ごとの確認が安全圏です。ダストボックスを取り外し、内部の綿ボコリを掃除機で吸い取るか水洗いして完全に日陰干しします。
第二に、自動掃除機能が付いていても、半年に1度はフィルター自体を取り外して中性洗剤で水洗いしてください。調理時の油分や微細なヤニは、乾式ブラシのブラッシングだけでは絶対に落とせません。油膜がフィルターに固着すると吸気効率が著しく落ち、電気代の高騰やエアコンの過熱エラーを誘発します。