大手居酒屋チェーンや外食店において、揚げ出し豆腐は「健康的なおつまみ」として不動の人気を誇ります。しかし、SNSやダイエットコミュニティの声を調査すると、外食時の揚げ出し豆腐には見過ごせない実態が見えてきます。
「居酒屋でポテトフライや唐揚げを我慢して揚げ出し豆腐にしたのに、翌朝体重が増えていた」「出汁が濃くてお酒が進み、浮腫みがひどい」といった声は後を絶ちません。厨房の調理工程を検証すると、外食チェーンでは揚げ油に酸化に強い業務用ブレンド油(パーム油混載など)を使い、カリッとした食感を長持ちさせるために片栗粉を二度付けして高温でしっかり揚げるオペレーションが一般的です。
さらに、濃口醤油とみりん、砂糖を煮詰めた高塩分・高糖質なタレがたっぷり注がれます。アルコール摂取時は肝臓がアルコール分解を優先するため、同時に摂取した脂質が体脂肪として蓄積されやすくなります。居酒屋での揚げ出し豆腐は「揚げ物+甘辛ダレ」という高リスクな組み合わせであることを認識しておく必要があります。