Q1:ゴマフアザラシの赤ちゃんが白い毛でいられる期間は正確にどれくらいですか?
A1:生まれてからわずか約2〜3週間(14〜20日前後)です。母アザラシの超高脂肪ミルクを飲んで急速に皮下脂肪を蓄え、生後3週間を迎える頃には純白の産毛が抜け落ち、下から大人と同じごま斑模様の毛が現れます。
Q2:ゴマちゃんはなぜアニメで「キュー!」と鳴くのですか?
A2:生後間もない赤ちゃんアザラシが、流氷の上で母アザラシを呼ぶときの甲高い鳴き声がモチーフになっています。母親とのコミュニケーションに必要な声ですが、成長して親離れを果たすと、喉を鳴らすような低く野太い声(唸り声や咆哮)へと変化します。
Q3:もし北海道などの海岸でアザラシの赤ちゃんを見つけたらどうすればいいですか?
A3:絶対に触ったり近づいたりしてはいけません。人間の匂いが付着すると、海から戻ってきた母アザラシが育児放棄(ネグレクト)を起こす危険があります。また、鳥獣保護管理法により無断連行は禁じられています。怪我をしている場合や衰弱している場合は、速やかに現地の保護施設(「オホーツクとっかりセンター」など)や自治体、警察へ通報してください。
Q4:アザラシとアシカはどうやって見分ければいいですか?
A4:最も簡単な見分け方は「耳」と「歩き方」です。アザラシには耳たぶ(耳介)がなく、小さな穴が開いているだけですが、アシカには小さな耳たぶがあります。また、アシカは前脚を使って陸上を四つ足で歩けますが、アザラシは前脚で体を支えられず、お腹を使ってイモムシのように前進します。