富田林市のスカイラインに白く異彩を放つPLの塔(正式名称:超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔)は、高さ180メートルを誇る教団の象徴です。1970年に建立されたこの塔も半世紀以上を経て老朽化が進んでおり、維持管理費は教団の重い足枷となっています。
かつては塔の展望台が一般公開されていましたが、現在は防犯や構造維持の観点から非公開。周辺の教団関連施設も閉鎖や解体が進んでおり、教団は生き残りをかけて大規模な資産売却を断行してきました。
かつて女子プロゴルフツアーを開催したPL東京ゴルフ場をはじめとする全国の土地・不動産は次々と売却され、富田林市内の広大な敷地の一部も整理が進んでいます。かつて信者で溢れかえった聖地は、人影もまばらな静けさに包まれています。