今回のツアーにおいて、来場者の度肝を抜いたのがクリエイティブディレクターとしても異才を放つ常田大希が手掛けたライブ演出の真相です。巨大LEDモニターを駆使した映像アートと、ミリ秒単位で同期するレーザー・特殊効果は、単なる音楽ライブの枠を超えた総合芸術の領域に達しています。さらに、一部公演で披露されたサプライズの特効演出やステージ機構のダイナミックな変形は、PERIMETRONのチームとともに半年以上前から極秘裏に開発が進められていたものでした。
圧倒的な音像美で観客を圧倒する一方で、会場の空気を一気に和ませるのがボーカル井口理によるライブMCとネットの反応です。楽曲演奏時の神がかったハイトーンボイスとは対照的に、日常のハプニングやメンバーへの鋭いツッコミを交えたトークが炸裂。終演後のX(旧Twitter)では「井口さんのMCで腹筋が崩壊した」「演奏とのギャップがエグすぎる」といった声が溢れ返り、トレンド入りを果たすなど大きな盛り上がりを見せています。