ネット上の掲示板やSNSで散見される「セカンドストリートの買取は安い」という噂。この評価の背景には、持ち込むアイテムのジャンルと店舗の特性における決定的なミスマッチが存在します。セカンドストリート原宿店における買取評判を深掘りすると、一般的なファストファッションやノーブランド品と、デザイナーズブランドやストリートウェアとの間で、査定結果に極端な二極化が起きている実態が浮かび上がります。
郊外の総合リユース店舗では生活雑貨やファミリー層向けアパレルが主力となる一方、原宿店は高単価なブランド古着の回転率が圧倒的です。そのため、セカンドストリート原宿店の買取価格相場は、シュプリーム(Supreme)やステューシー(STUSSY)といったストリートの雄、さらにはメゾンマルジェラ(Maison Margiela)やコムデギャルソン(COMME des GARCONS)などのデザイナーズアーカイブに対して、全国トップクラスの強気な買取水準を設定しています。
大量生産の低価格帯アパレルを持ち込むと数十円から数百円の査定になりがちですが、原宿のマーケット需要に直結するトレンドアイテムであれば、専門店顔負けの高額買取が成立するケースは珍しくありません。店舗ごとの需要と供給の力学を理解することが、納得のいく査定額を引き出す第一歩です。