コピペはマウス操作や画面タップだけでも実行できますが、キーボードショートカットや端末固有の機能を覚えることで、作業スピードが格段に向上します。
Windows・Macでの基本ショートカットと履歴活用
キーボード操作が中心となるパソコンでは、コピペのショートカット(Windows・Mac)を指に馴染ませることが作業効率化の第一歩です。
- Windows:
- コピー:[Ctrl] + [C]
- 切り取り:[Ctrl] + [X]
- 貼り付け:[Ctrl] + [V]
- 書式なし貼り付け(プレーンテキスト):[Ctrl] + [Shift] + [V]
- クリップボード履歴:[Windows] + [V]
- Mac:
- コピー:[Command (⌘)] + [C]
- 切り取り:[Command (⌘)] + [X]
- 貼り付け:[Command (⌘)] + [V]
- 書式なし貼り付け:[Command (⌘)] + [Option] + [Shift] + [V]
特にWindows 10以降に標準搭載されているクリップボードの履歴の使い方は、デスクワークの生産性を飛躍的に高めます。通常は直前にコピーした1件しか保持されませんが、[Windows] + [V]キーを押して履歴機能をオンにすると、過去にコピーした複数件のテキストや画像をリストから選んで貼り付けることが可能です。
iPhone・Androidでのスマートなコピペ手順
スマートフォンではタッチ操作が基本となります。スマホでのコピペのやり方は、機種を問わず直感的に行える設計になっています。
iPhoneでのコピペのやり方は以下の通りです。まずコピーしたい文字の上を長押し、またはダブルタップします。表示される青い選択範囲バーの端(ピン)をドラッグして対象範囲を調整し、ポップアップメニューから「コピー」を選択します。貼り付けたい入力欄(メモやメッセージ欄)を軽くタップまたは長押しして「ペースト」を選べば完了です。また、3本指で画面をつまむようにピンチインすると「コピー」、3本指を開くようにピンチアウトすると「ペースト」が行えるジェスチャー機能も備わっています。
Android端末(シャープAQUOSやGalaxy、Pixelなど)でも手順は共通しており、文字を長押しして選択範囲を決め、「コピー」をタップします。貼り付け先の入力欄を長押しして「貼り付け」を選ぶと、「クリップボードから貼り付けました」と通知が表示され、スムーズに転記できます。Gboardなどのキーボードアプリを利用していれば、キーボード上のクリップボードアイコンから過去にコピーしたテキスト履歴を選択して貼り付けることも容易です。