Q1:街宣車を街で見かけた場合、一般人が警察に通報しても対応してくれますか?
A1:対応してくれます。特に住宅地や商業地で耐え難い騒音が発生している場合、各自治体の「拡声器騒音防止条例」や道路交通法に基づき、警察官が現場に急行して音量測定や警告、退去命令を出します。通報時は「場所」「車両のナンバー」「騒音の状況」を冷静に伝えてください。
Q2:街宣車は大音量を流しているのに、なぜその場ですぐに全員逮捕されないのですか?
A2:日本国憲法第21条が保障する「表現の自由」と「政治活動の自由」があるためです。警察は思想や言論そのものを理由に逮捕することはできず、規定音量を超えた騒音条例違反、道路使用許可違反、公務執行妨害などの明確な個別違法行為が確認されて初めて検挙が可能となります。
Q3:なぜ黒塗りの大型バスや装甲車のような改造車が多いのですか?
A3:視覚的な威圧感を与えて相手を心理的に優位に立たせる目的と、敵対組織や過激な反対派からの投石・襲撃を防ぐ防護目的(窓ガラスの金網装着や鋼板補強)が組み合わさった結果です。近年は車検基準の厳格化により、極端な違法改造車両は激減しています。