「映画にしか出ない俳優」というかつての不文律を破り、お茶の間に大きなインパクトを与えたのが2017年のフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』へのレギュラー出演でした。主人公・藍沢耕作(山下智久)のライバル医師である新海広紀役を好演。卓越した技術と大人の色気を併せ持つ医師像を見事に体現し、作品に重厚な緊張感をもたらしました。
この出演を契機に、安藤政信の出演ドラマはNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(柴田勝家役)やサスペンスドラマ、配信プラットフォームの大規模オリジナルシリーズへと急拡大。映画で培った緻密な心理描写をスピーディーな連続ドラマの現場へと持ち込み、作品全体のクオリティを引き上げるキーマンとして重用されています。