ロームシアター京都と京都会館の違いとは?改修の真相と座席音響ガイドについて重要なポイントを解説いたします。最新の情報をご確認ください。
生まれ変わったロームシアター京都は、旧京都会館の第1ホール・第2ホール・会議場という構成から、「メインホール」「サウスホール」「ノースホール」の3つの劇場空間へと再編されました。とりわけ最大規模を誇るメインホールは、国内外のアーティストから絶賛される空間へと進化を遂げています。
項目旧・京都会館(第1ホール)現・ロームシアター京都(メインホール)編集部の見解・評価座席収容数(キャパ)2,005席(扇型1フロア+傾斜)2,005席(4層バルコニー構造)総数はほぼ同等だが、馬蹄形に近い多層構造により舞台との距離が大幅に短縮。座席表と視認性後方座席は舞台から遠く、傾斜が緩やか1階〜4階バルコニー席配置で立体的な視界上層階(3〜4階)のサイド席は角度があるものの、全体の臨場感は格段に向上。舞台・音響設備残響時間が短く、多目的ホール特有の響きのムラ残響可変装置・最新吸音反射パネル完備クラシックからポピュラー音楽、演劇まで演目に応じた最適な音響環境を実現。バリアフリー・設備エレベーター不足、段差多数各階エレベーター、車椅子席、多目的トイレ現代のユニバーサルデザイン基準に完全適合し、鑑賞の快適性が劇的に改善。
メインホールの座席表を確認すると、1階席の後方からでも舞台上の演者の表情を認識しやすく、4層構造のサイドバルコニーが客席全体を包み込むような一体感を生み出しています。また、音響の評判についても「オーケストラの低音が濁らずクリアに響く」「ポップス系コンサートでもボーカルの輪郭が明瞭」と、来場者・演者双方から極めて高い評価を獲得しています。