Q1:なぜ福島県いわき市の塩屋埼灯台が曲の舞台になったのですか?
A1:作詞家の星野哲郎が、厳しい海風に晒されながらも毅然と海を照らし続ける塩屋埼灯台の風景に、大病を乗り越えて孤独に立ち上がろうとする美空ひばりの人生を重ね合わせたためです。この選定により、いわき市の情景と彼女の不屈の魂が見事に融合した名曲が誕生しました。
Q2:『みだれ髪』は美空ひばりの遺作(最後のシングル)なのですか?
A2:いいえ、生前最後のシングルではありません。『みだれ髪』は1987年12月発売の「復帰シングル」です。その後に『川の流れのように』(1989年1月発売)がリリースされており、一般的に『川の流れのように』が生前最後のシングルとして広く知られています。
Q3:塩屋埼灯台の歌碑は、東日本大震災の津波で流されなかったのですか?
A3:はい、流されませんでした。いわき市平薄磯地区は甚大な津波被害を受けましたが、岬の高台に位置していたひばりの歌碑や遺影碑は奇跡的に流失を免れました。震災後、復興のシンボルとして全国から多くのファンや観光客が訪れる場所となっています。