火のないところに煙は立たない。今回の騒動の引き金となったのは、複数の民放キー局で噂された秋の改編期に向けた大型シフトだった。長年、日曜夜の顔として君臨してきた看板番組の出演スケジュールに不自然な空きが生じたことが、関係者の警戒感を一気に高めたのだ。
国分太一といえば、持ち前の調整力とゲストを引き立てる話術で、バラエティ番組には欠かせない存在として確固たる地位を築いてきた。しかし最近、テレビ局との契約更改をめぐり、従来とは異なる動きが見られるようになったという。ある民放プロデューサーは「後進に道を譲るタイミングを探しているのではないか」と証言する。表舞台からの撤退か、あるいは制作側への完全シフトか。現場では様々な推測が飛び交っている。