文具レビューサイト、SNS上のクリエイターコミュニティ、大手通販モールの購入者データを精査すると、実際の使用環境におけるリアルな評価とギャップが浮き彫りになってきます。
ネット上の口コミで目立つ失敗談の筆頭は、「100均パンチで厚口ショップカードを加工しようとして壊れた」という事例です。
「フリマアプリの発送用タグを作ろうとダイソーの1穴パンチを購入したが、厚紙を挟んだ瞬間に持ち手が曲がり、刃が戻らなくなった。最初から数百円出してカール事務器を買っておくべきだった」(20代・ハンドメイド作家)
一方で、専門メーカーの「力がいらない軽いパンチ」を導入したユーザーからは、作業環境の劇的な変化を実感する声が圧倒的です。
「手帳リフィル自作のためにカール事務器の3mmパンチ(SD-15-3-B)を導入。裏返して穴位置の印を見ながら打てるため、ズレが完全にゼロになった。紙を10枚重ねても指一本で押し込める感覚に感動した」(30代・手帳ユーザー)
また、無印良品の文具愛好者からは「無印のミニマルなデザインで1穴パンチを探したが、常時ラインナップに見当たらない」という声も多く聞かれます。無印良品では過去にコンパクトパンチ等が販売されていた時期もありますが、現行ラインナップでは標準的な2穴パンチや多穴ルーズリーフ用が中心です。そのため、「無印の2穴パンチを片側だけで使おうとしたが、本体のフチが邪魔をして端以外の位置にあけられなかった」という失敗談も散見されます。