エンターテインメント論および身体文化論の視点から見ると、白濱亜嵐の写真集は「昭和・平成型の受動的アイドル像」から「令和型の主体的なアスリート=アーティスト像」への過渡期を象徴する作品です。
過度な装飾や演出に頼るのではなく、日々のハードワークで鍛え上げた自らの肉体を最大のメディアとして提示する姿勢は、見る者に健全なモチベーションを与えます。健全な自己規律(セルフディシプリン)の結晶として鑑賞できる点に、本作の本質的な価値があります。
【購入判断】おすすめできる人・慎重に検討すべき人
▼ 心からおすすめできる人
- GENERATIONSやEXILEでの白濱亜嵐のパフォーマンス、DJ活動に魅了されている人
- ストイックな筋力トレーニングやボディメイクの理想的な目標・モチベーションを探している人
- 写真だけでなく、メイキング映像(DVD)を通じてクリエイターとしての素顔に触れたい人
▼ 慎重に検討すべき人
- デジタル端末だけで完結させたく、DVDプレイヤーを所持していない人(電子書籍版の検討を推奨)
- 過度な日常スナップ風のゆるいプライベートショットのみを期待している人(本作は本格的なアート志向)