学校選びにおいて、進学実績と並んで重要な判断材料となるのが日々の通学環境と学費の総額です。埼玉県狭山市に位置するキャンパスへの主な動線は、広域に運行される西武文理スクールバスが担っています。
バスは「新狭山駅」「鶴ヶ島駅」「東飯能駅」「川越駅」など複数方面から大規模に運行されており、座席定員制で安全に通学できる体制が整えられています。一方で、朝夕の道路渋滞による所要時間の変動や、部活動・居残りで遅くなった際の発車ダイヤの制約は、在校生の口コミでも頻繁に言及されるリアルな課題です。
初年度の学費および諸経費は、入学金、授業料、施設費、スクールバス利用料、制服・タブレット端末代を含めて約110万〜130万円前後が相場となります。これに加えて中学のセブ島研修など海外語学体験プログラムの積立金が発生します。学費面は埼玉県内の私立中高一貫校として平均〜やや上位の価格設定ですが、キャンパス内の充実したスポーツ施設やICT環境、進学講習の手厚さを考慮すると妥当な水準と捉えられています。