最新の現地状況を取材すると、佐賀関ターミナルおよび三崎ターミナル双方で利便性の向上が目覚ましい。キャッシュレス決済の全面導入に加え、スマートフォンを用いた完全レス乗船システムの運用が定着した。
佐賀関港周辺では、地元名物の関アジ・関サバを味わえる飲食店や直売所の利用客が増加している。乗船前の待ち時間を活用して地元の旬を堪能するスタイルが定着した。
一方、三崎港のターミナル施設でも、佐田岬半島の特産品やしらす丼を求める観光客で賑わいを見せている。単なる通過点だったフェリー乗り場が、地域の魅力を発信する複合型観光拠点へと変貌を遂げている。