ディスクブレーキの音鳴りは危険信号?キーキー音の原因と修理費用を解説

ディスクブレーキの音鳴りは危険信号?キーキー音の原因と修理費用を解説

ディスクブレーキの音鳴りは危険信号?キーキー音の原因と修理費用を解説について分かりやすく解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。

Q1:新品のブレーキパッドに交換した直後なのに「キーキー」と音が鳴るのはなぜですか?
A1:新品のパッドとローターは表面の微細な凹凸が完全には噛み合っておらず、接触面積が小さいため局所的な共振が起きやすくなっています。通常は100km〜200km程度の通常走行を行うことで「アタリ(慣らし)」がつき、自然と音は解消されます。走行を重ねても収まらない場合は、シムへのグリス塗布不足や面取り不足が考えられます。

Q2:市販の防錆潤滑スプレー(KURE 5-56など)をブレーキに吹き付けて音を止めても良いですか?
A2:絶対に吹き付けてはいけません。浸透性の高い潤滑油がパッドやローターに付着すると摩擦力が完全に失われ、ブレーキを踏んでも車両が停止しなくなります。油分が付着したパッドは内部までオイルが浸透するため再利用不可能となり、丸ごと交換を余儀なくされます。

Q3:雨の日や洗車の直後だけ「ゴーッ」「キーッ」と鳴るのは故障でしょうか?
A3:故障ではありません。ローターの鋳鉄素材は湿気に弱く、数時間放置しただけでも目に見えない微細な赤サビが発生します。走行初期の数回のブレーキ操作でサビや水分が削り落とされれば正常な状態に戻るため、異音が一時的であれば心配無用です。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。