パニック障害の薬全解説|効果と副作用・依存性や正しいやめ方

パニック障害の薬全解説|効果と副作用・依存性や正しいやめ方

パニック障害の薬全解説|効果と副作用・依存性や正しいやめ方の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

パニック障害の治療は、「急性期(発作を止める)」「維持期(再発を防ぐ)」「減薬・終了期」の3フェーズで進められます。

発作が完全に消失した後も、脳内の神経伝達回路を安定させるために最低でも6カ月〜1年程度の維持療法を継続することが国際標準です。「もう発作が出ないから」と自己判断で一気に服用を中止すると、激しいめまい、シャンシャンと響く耳鳴り、発汗、強い不安感などの離脱症状(中断症候群)が発現し、元の症状より悪化する危険があります。

減薬は、数週間から数カ月単位のインターバルを置き、錠剤を半量に割る、あるいは隔日投与へ移行するなど、段階的(Tapering)に慎重に進めることが完治への最短ルートです。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。