Q1:ドラッグストアで「稗粒腫用」と書かれた市販クリームを見かけますが効果はありますか?
A1:市販の角質ケアクリームに含まれる成分は、肌表面をなめらかに整える保湿・角質軟化作用がメインです。すでに皮膚の中に袋状に閉じ込められた既存の角質塊(稗粒腫)を分解して外へ排出させる医学的効果はありません。あくまで予防目的のスキンケアとして捉えましょう。
Q2:皮膚科で稗粒腫を取ってもらう時の痛みはどれくらいですか?麻酔はしますか?
A2:一般的な保険診療の面皰圧出では、注射針の先端で表皮をわずかに開けるだけなので、麻酔なしで一瞬「チクッ」とする程度です。痛みは輪ゴムで軽く弾かれた程度で、数秒で終わります。痛みに極端に弱い方や数が非常に多い場合は、美容皮膚科で麻酔クリームを使用したレーザー治療を選択することも可能です。
Q3:皮膚科で除去した後、傷跡や赤みは残りますか?
A3:医師が滅菌器具を用いて正しく処置した場合、数日間小さな赤みが点状に残る程度で、かさぶたが剥がれれば傷跡なくきれいに治ります。処置当日から洗顔やメイク(患部を避けるなど医師の指示に従う)が可能なケースがほとんどです。
Q4:一度取れば二度と再発しませんか?
A4:一度除去した個所から同じものが再発する可能性は低いですが、目元の皮膚が薄い体質や擦る癖がある方は、別の毛穴から新しい稗粒腫ができることがあります。除去後も摩擦を避け、丁寧な角質ケアと保湿を継続することが再発防止につながります。