宮崎県北エリアの文化拠点として親しまれる日向市文化交流センターは、本格的な舞台芸術に対応した複合文化施設です。施設の中心である大ホールのキャパシティは固定席1,232席(車椅子スペース含む)を有し、プロアーティストの全国ツアーや市民参加型の大規模イベントに幅広く対応しています。
大ホールの座席表を確認すると、ワンフロア形式に近い緩やかなスロープ構造が採用されており、後方座席からでも前の観客の頭部が視界を遮りにくいレイアウトが特徴です。音響面においても反響板の設計が緻密で、クラシック演奏からポップス、伝統芸能まで過不足のない生音の広がりを実感できます。
同館の施設案内において大ホールと並び重宝されているのが、多目的な利用が可能な小ホール(平土間形式で約300席規模)や、防音対策が施されたリハーサル室、各種会議室です。小ホールはロールバックチェア(可動式座席)やフラットスペースを活用した小演劇、ダンス発表会、展示会など柔軟なレイアウトに対応しており、利用者層の目的に合わせた選択肢が用意されています。