現在市場には、数千円で購入できる市販の熱成形タイプ(ボイル&バイト)から、歯科医院で製作する数万円のフルカスタム品まで多様な選択肢が並ぶ。かつてアンダーアーマーが展開して話題を呼んだ機能性パフォーマンスマウスウェアをはじめ、現在ではトレーニング専用に硬度や厚みを再設計したスポーツマウスガードが多数登場している。
市販品はお湯で温めて手軽に成形できるコストパフォーマンスが魅力だが、均一な厚みを保つのが難しく、噛み合わせの微細なズレを生みやすい側面もある。一方、歯科医院で製作するカスタム品は歯列に完璧にフィットし、会話や水分補給もスムーズに行える。自身のトレーニング頻度や扱う重量レベルに応じて賢く選別することが求められる。