日常の生活導線上にあるコンビニATMは極めて利便性が高い反面、コスト構造を把握していない利用者に対して容赦なく手数料を課してきます。みずほ銀行が提携している主要コンビニATMは、セブン-イレブンに設置されている「セブン銀行ATM」、ローソンに設置されている「ローソン銀行ATM」、そしてファミリーマート等を中心に展開する「イーネット(E-net)ATM」の3陣営です。
まずは、基本となる利用手数料と時間帯の区切りを客観的なデータで把握しておく必要があります。都市部の駅前やオフィス街で平日の日中に利用する場合でも、みずほ銀行の自社店舗内ATMとは異なり、コンビニATMでは原則として基本手数料が設定されています。日中のコアタイムである8時45分から18時00分までは利用手数料110円(税込)、早朝・夜間および土日祝日は220円〜330円(税込)へと跳ね上がります。
ここで着目すべきは、どのコンビニチェーンを選んでも標準のみずほ銀行コンビニATM手数料自体には大きな価格差が設けられていない点です。しかし、利用者の行動パターンと時間帯が重なったとき、実質的な負担感には決定的な違いが生じます。