新車検討者が必ず直面するのが「SUVか、それともミニバンか」という究極の二者択一です。昨今のトヨタSUVおすすめラインナップは、Bセグメントのヤリスクロスから、堂々たる体躯を誇るランドクルーザーシリーズまで隙間なく配備されています。一方でトヨタミニバン比較を行うと、利便性のシエンタ、快適性のノア・ヴォクシー、圧倒的ステータスのアルファード・ヴェルファイアと、ターゲット層の棲み分けが完璧に設計されている点が際立ちます。
都市部での立体駐車場利用や狭小路でのすれ違いを前提とする場合、ヤリスクロス評判の高さは納得の域に達しています。「最小回転半径5.3mという小回りの良さと、アイポイントの高さによる見切りの良さ」は、都市部の運転に不安を抱える層から高い賛辞を集めています。しかし、リアシートの足元空間や後席ドアの開口角度については「チャイルドシートの乗せ降ろしで腰に負担がかかる」という指摘も少なくありません。
一方、よりファミリー用途へ軸足を置いたカローラクロス納期は、一時期の1年超えという異常事態から、工場の稼働最適化によっておおむね4〜6ヶ月程度へと安定化の兆しを見せています。後席のヘッドクリアランスと60リットルの大型スーツケースを4個積載可能なラゲッジスペースは、まさに「実用SUVの黄金比」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。日常の買い物から週末のアウトドアまで一台で完結させたい共働き世帯において、スライドドアを不要とする層の第一候補となっています。