かつての人気若手俳優がなぜそこまで追い詰められたのか、過去に週刊誌や報道各社によって報じられた主なスキャンダルとトラブルの経緯を時系列で整理します。
山本裕典のプライベートが大きく報じられた発端は、人気絶頂期だった2010年9月の『FRIDAY』による一般女性のお持ち帰り報道でした。続く2014年9月には、同じく『FRIDAY』に地方遠征先でのキャバクラ嬢とのベッド写真が掲載され、大きなイメージダウンを被ることになります。当時は事務所側が公式ブログなどを通じて謝罪コメントを発表し、事態の沈静化を図っていました。
しかし、決定的な亀裂を生んだのは2017年1月の『FLASH』報道でした。地下アイドルとされる女性との親密交際および宿泊がスクープされ、事務所が再三にわたって設けていた猶予期間の限界を迎えます。この報道からわずか2カ月後の2017年3月、エバーグリーン退所という電撃的な契約解除が執行されました。
退所後も波乱は続きました。2018年には一般女性を妊娠・中絶させたとする告発記事が週刊誌に掲載され、倫理的な批判に晒されます。法的な刑事事件には該当しないものの、プライベートでの軽率な振る舞いが幾度となく世間に晒され続けたことが、クリーンなイメージを重視するテレビ業界からの完全な敬遠につながったのは紛れもない事実です。