万が一、セルフ施術で髪がチリチリになってしまった場合、慌ててアイロンを重ねて伸ばそうとしたり、再度縮毛矯正剤を塗ったりしてはいけません。傷口に塩を塗るようなもので、毛髪が千切れる原因になります。
応急処置としてのホームケア
ビビリ毛は内部のケラチンタンパク質がスカスカな状態です。高濃度のヘマチンや加水分解ケラチンを配合した補修トリートメントを使用し、ドライヤー前には熱保護効果の高いヘアオイルやミルクで皮膜を形成して摩擦から守ります。
プロによる「ビビリ修正」の限界を知る
深刻なビビリ毛を修復する「ビビリ直し」というサロン技術も存在しますが、高度な専門技術を要し、料金も高額(15,000円〜30,000円以上)になります。完全に元の健康毛に戻るわけではなく、あくまで「手触りと見た目を一時的に落ち着かせる」処置であるため、最終的にはダメージ部分を徐々にカットしていく根気強いケアが必要です。